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"Let Us Cling Together"

ポンちゃんの設定・2018年開幕版

という訳でこちらでもあけましておめでとうございます!
申し添え忘れていたのですが、我が家には元々愛猫が3匹いたのですが
数奇なご縁あってハロウィンの日にさらに子猫が1匹追加されまして
現在合計4匹とにぎやかに暮らしている次第です。いやあ…しあわせですが大変だ…(笑)

ポンちゃんにつきましては、背後がビビる勢いで背が伸びていく(現在進行系)のが
一番の目玉ポイントというのが悲しいところですが、ちゃんとそれ以外の所でも
色々ありましたので、きっちり更新させていただこうと思います!

\夏モチーフのおれだよ、合わせでりねもいるんだよ!/


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当ブログ内のイラスト作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW
『サイキックハーツ』用のイラストとして、背後が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は背後に、著作権はシラキ絵師様に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカー様が所有します。
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■名前:ポンパドール・ガレット(Pompadour=Galette)
ニコさんと違ってこれがガチの本名です。
「ポンパドール」は某パン屋さんから取ったと思われがちですが違いまして、
zabadakというバンドの「星狩り」という曲の歌い出しのフレーズから取りました。
(かといってこの曲がポンちゃん自身のイメージソングかと問われると
そういう訳でもないあたりが当時の私のひねくれ度合いが見えてくるというか…)
ガレットは、ポンちゃんがかぶっている王冠の元ネタでもある
「ガレット・デ・ロア」というお菓子の名前から。

■ルーツ×ポテンシャル遍歴
ファイアブラッド×サウンドソルジャー

ファイアブラッド×人狼

ファイアブラッド×ウイングキャット(2018/01/05現在)
キャラ作成当時、ルーツは絶対にファイアブラッドにしようというか
今まで作ったことのない気魄特化PCにしよう!と心に強く決めていたのですが
逆にポテンシャルは割と何でも良かったのですね(笑)。
それで、実はニコと何もかも対になるように設定をしていたので
「ポンちゃんは歌が上手い」という設定があったため、「じゃあサンソルな!」
ということになり、ルツポテだけで気術神全部補えるということもあり
(スタダ当時はまさか武器にこんな自由が利くとは思わなかったんです…)(笑)
サウンドソルジャーをポテンシャルに選択したという経緯があります。

その後人狼が新ルーツとして追加された時は「犬っぽさが増すぜ!!」と
おおよろこびでポテンシャルを改竄したことを覚えています…。
あくまでもルーツはファイアブラッドで固定なのです。
いやあ幻狼銀爪撃はディフェンダーやる時便利でしたね…。

そして!遂に!いつか来るだろうと!ずっと!待っていた!猫の!サーヴァント!!
実装されると同時に旧校舎にダッシュしたのを覚えております。
ちょっと失敗して監禁された記憶もうすぼんやりとございますが(……)
無事、お猫様をゲットして今に至るという訳であります。
設定は「シャム猫の成猫、性別は♂」「自分が可愛いと分かっているあざとい性格」
という感じです。そして名前の「チャルダッシュ」は音楽の授業で聴いたという
好きな音楽からつけたそうです。なかなかシブい所を突く子です。

真面目な話をすると、ウイングキャットは「平和を愛する穏やかな心が具現化した」
という設定ですが、ポンちゃんの場合は「いつもつらそうに戦い続けているニコさんが、
いつか戦わなくても良くなりますように」という意味合いで平和を願った結果
ウイングキャットとして発現したという設定があります。

■フィジカルデータ
身長:179.2cm 体型:普通 瞳:灰 髪:赤 肌:普通
特筆すべき身体的特徴は八重歯で、チャームポイントでもあります。
実は身長は現在進行系で伸び続けているので、この部分に関しては
2017/01/05現在ということで、最終的には180cmに到達してしまう可能性も
十分ありえるという恐怖!いや、何をそんなにおびえているのかと申しますと
メモしておかなかったのが悔やまれるのですがゲーム開始時の身長が
確か160cmも行くか行かないかの低身長で(設定は「普通」でした)、
背後の中のポンちゃんのイメージが「ちっちゃくてかわいい」だったのですね。
相方とも言えるニコさんとの身長差も確か15cm近くあって、
主にディフェンダーとして立ち回る時も、パフォーマンス欄に
「小柄な身体で飛んだり跳ねたりしながら味方を守る戦闘スタイル」という
MS様によってはどないせーっちゅうねん的な記載をしていたものです(笑)。

ポンちゃん本人としてはどんどん伸びていく身長に「やったぜ!」という
気持ちだと思うのですね。何しろ気持ち厚底のスニーカーを履いてまで
背を高く見せようと頑張っていた過去があったので…。
守り手としてもどっしり構えて味方を背中に戦えるようになって、
ご満悦なのではないでしょうか。いやあ、成長期の男子ってすごいですね…!

出身地はフランス・ストラスブール。両親共に存命ながら現在は音信不通。
身元はニコさんのベルクシュタイン家に身を寄せているという状態です。
武蔵坂学園にやってくる2年前のクリスマスの礼拝の時に、大聖堂が眷属
(一説によるとイフリートだったかも知れないとのこと、資料不足の為真偽は不明)
に襲撃され、其処に助けに入ったのがニコさんであり、同時にポンちゃんも覚醒。
二人で撃退したものの、その光景に恐れをなしたポンちゃんの両親はポンちゃんを拒絶。
そのままニコさんがポンちゃんを保護してきた、という経緯で共同生活が始まりました。
ベルクシュタイン家では何度かガレット家に説得を試みたのですが、結果は失敗。
基本的に灼滅者の肉親に「バベルの鎖」は効かないとされているそうですが、
ガレット家は「化け物となった息子のことを忘れたい」と思っている可能性があるため
作用してしまっている可能性も覚悟しておくように、と宣告されてしまっています。

■メンタルデータ
昔は「愛想良くしていればみんなやさしくしてくれるから」という理由からでしたが、
今は心からの笑顔で笑えるようになった、少年から青年へと大きな成長を遂げたポンちゃん。
最大の転機は「抜刀貫矢、大江戸血風帳~後編:空白革命MS様」で、
闇堕ちから救出してもらったことに尽きると思います。
ポンちゃんの中に根深く染み付いていたトラウマは「今日の幸せが明日壊れること」。
そして闇人格はそれを知ってか知らずか破壊衝動のカタマリで
「ナラバ未来ソノモノヲ壊シテシマエ」という行動原理で動くイフリートでした。
このシナリオは少々特殊なものでして、通常の闇堕ちシナリオとは違って
前編のパフォーマンス欄(150文字)に可能な限りの情報を詰め込むというもので、
必要最低限しか書けなかったにも関わらず、空白MS様パワーで見事なまでの再現率となり
さらに救出に来て下さった皆様の渾身のプレイングのおかげで、最高のリプレイとなりまして
おかげさまで「明日への恐怖」を完全に克服できたと言っても過言ではないと思います。

難しいことを考えることは少々不得手、基本的に元気で陽気。
上記の通り過去のトラウマは克服したものの、後遺症のひとつでもある
若干幼さというか、たどたどしさが残る口調はどうしても治らない模様です。
喜怒哀楽や考えていることがすぐ表に出る性格で、嘘がつけない性格。
そして本人は否定しますが実は感受性が強いせいか涙もろく、すぐ涙がポロリとします。

ゲームが大好きで、やりこみ型。据え置きゲーをやらせればカンストやトロコンなどの要素は
当然のように目指し、ソシャゲではガチャで一時おこづかいを豪快に使い果たし
保護者であるニコさんに冷ややかな目線と共に制裁措置を喰らったり…。
好みのジャンルは主にストーリー性のあるRPGやADV。
オンラインゲームも一応たしなんでいるそうですが、プレイ頻度は低めだとか。

もうひとつの好物は甘いもので、女子かな?という程に目がない。
ただ、一人でオシャレなカフェに入ってパンケーキやらパフェやらを食べる度胸はなく
時折一緒につきあってくれる仲良しの女の子は心底貴重な存在。

■灼滅者として
解除コード:「Post nubila Phoebus.」
ラテン語で、「雨のち晴れ」的な意味だそうです。

本音は「灼滅者になんてなりたくなかった」という所のポンちゃん、
闇堕ちからの救出後は若干前向きに自分の力とも向き合っていけるようになりましたが
現在は心境を問われれば
「むずかしいコトはよくわかんないケド、おうさまはみんなをまもるモノだから」と
ニカッと笑ってそう答えることでしょう。

ポンちゃんの行動原理である「おうさまは、みんなをまもるモノ」というのは
そもそもまだ家族が健在だった頃に公現祭の時ガレット・デ・ロワを切り分けて
フェーブが当たったことにより、紙でできた王冠を両親からプレゼントされて
「これで一年お前はしあわせでいられるね」と「約束」されたことから始まります。
その約束は儚くも散ってしまいましたが、最初は未練として、今は誇りとして
紙の王冠は金の王冠として今もポンちゃんの頭上に輝き続けているのです。
ポンちゃんの中での「王様」の概念は「領土を統べるもの」ではなく
「領民を守るもの」であり、その背にしたもの、すべてなのです。

ダークネスに対しては深く考えることを敢えて避けている節があり、
学園からの大規模作戦の依頼も、純粋な戦闘以外にはあまり参戦しない傾向があります。

■一人の人間として
数年前から、当時小学生だったとある可愛らしいお嬢さんと友誼を深めさせていただいており
ポンちゃんはいつの頃からか自然と好意を抱くようになっていきました。
しかしここで大問題が!二人の年齢差です。5歳差です。これだけなら問題なさそうに
聞こえるかも知れませんが、現時点で「大学1年生と中学1年生」うわーいけません!!
そんな(主に)年齢差を気にして告白なんてとんでもないと躊躇い、しかしながら
ずっといっしょにいられればそれだけで充分しあわせ、という所で満足を得ている現状です。

闇堕ち救出事件より前は告白云々どころではなくて、自分なんかが誰かとまっとうに
恋愛どころか友情さえも構築できる訳がないくらいに後ろ向きな考え方の
ポンちゃんだったので、現状はこれでも大進歩したといっても良いくらいなのです(笑)。

大学は体育学部に進学、実技は超得意ですが座学は壊滅的という生活を送っています。
高校までと何も変わっとらんやんけ!!
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