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"Let Us Cling Together"

ニコさんの設定・2018年開幕版

あけましておめでとうございます!
昨年末はクリスマス付近に愛猫複数がバタバタと病に倒れ
それはもうどったんばったんおおさわぎ!だった背後ですが
何とか全員持ち直して無事年も越せまして、一安心しております。

それはさておき、ニコさんの身辺にだいぶ変化があったので
ポンちゃん共々プロフを最新のものにしようかと思い
久方振りにPC設定の項目を更新することにした次第です。

\イメージは図書館司書のお兄さんだ、如何かな。/

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当ブログ内のイラスト作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW
『サイキックハーツ』用のイラストとして、背後が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は背後に、著作権はエル絵師様に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカー様が所有します。
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■名前:ニコ・ベルクシュタイン(武蔵坂学園への登録名)
本名は「ニコラウス・ベルクシュタイン(Nikolaus=Bergstein)」、
子供達の守護聖人にしてサンタクロースの由来とも言われる
聖ニコラウスが由来。本名で学籍に登録をしなかったのは
いちいち「ニコで良い」と他人に申し添えるのが面倒だったことと、
いわゆる諱に通じるようなもので、本名を無闇に知られることを避けた結果。

■ルーツ×ポテンシャル遍歴
魔法使い×エクソシスト

魔法使い×殺人鬼

七不思議使い×殺人鬼

魔法使い×殺人鬼(2018/01/04現在)
キャラ作成当時のイメージとしては「挫折を知らない若き正義の味方」でしたが、
偶然だとは思うのですが、受けた依頼の多くで理想と現実の乖離を
思い知らされるような経験をさせて頂き、次第に
「神に祈るだけでは駄目だ、己が手で理想を現実のものとする力を」
と欲するようになり、そんな所へこの依頼(バタフライエッジの切断実験:空白革命MS様)。
振り返ってニコ曰く「人を殺す事が、こんなにも楽しいと感じるとは、思わなかった。」、
晴れてこれを契機にポテンシャルを殺人鬼に改竄し、戦闘能力が向上したという設定です。

七不思議使いに一時お試しで改竄してみたのですが、これはこれで大変楽しかったものの
素敵な都市伝説も一つ吸収できてすごくホクホクしておりました)
自力で都市伝説の案をひねり出すのが難しい難しい…!
そして何より「今までの魔法使いスタイルが浸透し過ぎて違和感が酷い」
「空飛ぶ箒が使えないのが辛い」のダブルパンチに耐えられず、
結局結構な短期間で元の魔法使い×殺人鬼という現在のスタイルに戻してしまった次第です。
イラストを総入れ替えする勢いと覚悟が出来たら、七不思議使い×殺人鬼も
メタな話をするとライブハウス的にはベターな選択なので(笑)これを最後と思って
改竄に挑戦してみてもいいかも知れないとは思っております。

■フィジカルデータ
身長:186.7cm 体型:精悍 瞳:赤 髪:銀 肌:色黒
現在大学4年生になりますが、大学1年に進学した頃には身長の伸びが止まったので
恐らく身長はこれで固定になると思われます。
体型が魔法使いなのに精悍で設定をしたのは、単純に子供の頃から趣味で運動をしていた、
という背後の趣味からです。いわゆる文武両道を目指していたと思っていただければ…。

ちなみに家族の中では一人だけ飛び抜けて背が高いニコ、基本的に小柄な
ベルクシュタインの家系の中で幼少時からひときわ異彩を放つ存在だったそうです。
出身地はドイツ・シュトゥットガルトと設定しましたが、それとは全くお構いなしに
瞳や髪、肌の色を趣味全開で設定したので、この辺は魔法使いの家系ということで
先祖代々のどこかしらで変異をきたした的な妄想で補完していただけると幸いです。

ちなみに実家に残してきた家族構成は父・母・年子の兄・白い中型犬。
中型犬は特に血統書付きという訳ではないそうですが、強いて言うなら
「ソフトバンクのお父さん犬に似ている」とのこと(ニコ談)。
ニコは両親の死に目には会えないだろうな、と覚悟を決めているのですが
周囲からは「そんな話をするのはまだ早すぎる」と一笑に付されています。
基本的に「親御さんはまだそんなに早く亡くならないよ」と取られているようですが、
ニコとしては「我が身に明日はない」という意味で言っているつもりでした。
年齢的にギリギリ灼滅者に覚醒しなかったと思われる兄・カールハインツさんは
ニコとは色々な意味で正反対な性格をしている愉快なお兄さんなので、
いつかどこかで機会があれば小話でも書いてみたい所です(言うだけならタダ状態)。

■メンタルデータ
良く言えば真面目、悪く言えば融通が利かない。
歩く道徳の教科書かな?と思う程に困っている人を見ると捨て置けず、
時に一般人の身では如何ともし難い理不尽をも跳ねのけることができる
「灼滅者」であることを何より誇りに思っています。
(悪人であっても守るのか?に対してニコが出した答えはこちらのリプレイにて)

私生活では基本的にスマートフォンで電子書籍や新聞を読み漁る日々。
自室には今まで読んできた魔道書を始めとした各種書籍も大量に積み上げられているが
最近目を通す書籍はほとんど電子化されたものばかりだとか。マンガとか。マンガとか。
もしくは教室に足繁く通い、依頼を積極的に受けて人助けと自己鍛錬を同時にこなすか。
おおよそそんな日々を過ごしてきた為、近寄り難い人物と評されていたことでしょう(笑)

実はいわゆる豆腐メンタルで、依頼で後味の悪い思いをして帰って来る度に
表向きは年長者としての手前平然を装いながらも、内面では相当なダメージを負って
帰還してきていました。これが少し前までステシにあった
「理想と現実との乖離に心を摩耗させながらも~」の部分になります。
理想とは当然、子供の頃に読んだ御伽噺や英雄譚にある「めでたしめでたし」で終わる物語。
でも現実はそうも行かないお話ばかり、これはもちろんニコが非力だからという訳では
ないはずなのですが、どうしても責任や無力さなどを感じてしまうのですね。
かといって、辛いからと諦めてしまっては今まで戦ってきたこと全てが無駄になってしまう。
その一心でずっと戦い続けてきたし、これからも戦い続けるだろう人。
そんな意味を込めて、ステシには「~なおその歩みを止めることは無い。」と続けました。

■灼滅者として
解除コード:「Supra patientiam.」
ラテン語で、意訳して「受難を凌駕せよ」という意味だそうです。

原則「灼滅者として生まれたこと」を「人間を守る為に力を授かった」と捉えており、
自分自身も可能な限り人間として生きようとしています。
そのため、身勝手に自身の力を振るう灼滅者や一般人をないがしろにする灼滅者など
自身と主義主張が異なる灼滅者に対しては、「理解し難い」と厳しい態度で接します。
人造灼滅者に対しては、「自ら灼滅者となってまで戦う力を求めるとは素晴らしい」と
尊敬のまなざしさえ向ける勢いです(人造さんそれぞれにご事情はあると思うので
一般的な人造さんへの感想として捉えていただければ幸いです)。

ダークネスに対しては、基本的には「人間に仇なす事あらば倒す」というスタンス。
自身の癒しの為ということももちろんありますが、定期的に湧く都市伝説を狩りつつ
時折発生する学園からの大規模作戦の依頼にもいつでも出動できるように
日々鍛錬を欠かさない、という万全の構えを整えるようにしている感じです。
共存については正直消極的、生殖型ゾンビに対しては断固拒否の構え。
2016年1月15日に戦い、取り逃がしたソロモンの大悪魔・サレオスとの再戦を
切に望んでおり、ソロモンの悪魔勢力が凋落した現在も手掛かりを探っています。

■一人の人間として
戦いに明け暮れる日々を学園設立と同時に入学してから延々と繰り広げてきて、
「灼滅者としてのニコ・ベルクシュタイン」は多少知られる存在だったかも知れませんが
「私生活でのニコ・ベルクシュタイン」は影が非常に薄かったことかと思いますし、
興味も持たれなかったことかと思います(笑)。
大学は図書館学部に進学し、将来は図書館の司書になることを目指して勉学に励んでいる
…という設定で日々を過ごさせていたのですが、今年の4月でいよいよ卒業してしまうので
システム的にどうなってしまうのかが非常に気になります。
キャラクター検索の項目には「社会人」という内容がかなり昔から追加されていたので、
恐らく就職という括りになるのかなと個人的には予想しているのですが、
色々自由にできたら良いなとは思う次第です。

…と、こんな堅物を絵に描いたようなニコにも春は来る時は来るもので。
まったく物怖じせずに接してくれる仏のような子がね…いたんですよ…。
そんなん惚れない訳ないですよね、という訳で気が付いたら好きになっていて
有難いことにお相手様もこんなニコでも良いとおっしゃってくださいまして…。
晴れて2017年のクリスマスイブの日に、ヤドリギの木の下で正式に結ばれました次第です。
この辺については、クリピンが無事受理されたのでそちらが納品されたら
改めて記事にしましょうねー!いやあ人生何が起こるか分からないものですねー!!
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